【公式見逃し動画】閻魔堂沙羅の推理奇譚の無料配信を全話フル視聴する方法！中条あやみ・キャスト・あらすじ・感想も！

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閻魔堂沙羅えんまどうさらは、死者を天国に送るか地獄に送るかを決めるあの世の裁判官でした。働き方改革とやらで父である閻魔大王の代理を務めていた。そんな彼女の元に浜本尚太がやって来ました。さらは冷凍室での凍死で死んだことを告げました。数時間前、食品会社の社員である尚太は配送ミスをしてしまい、後輩の岩田にバカにされていました。片想いしている同期入社の天野に辞めたい、死んだ方がましかなあと愚痴を言うと、親睦会の出席簿を渡された。女子の分だという、副会長の天野から死ぬ前に会長の仕事をしっかりしてよねと言われました。エリアマネージャーの千原がやってきて天野を連れていった。同期イチのの出世頭で、千原は天野に好意を抱いていたのでした。尚太は自分にはかなわないと分かっていた。会議で尚太のミスを千原は叱らず、浜本なら仕方ないだろと投げやりに言われた。昼休みを外で過ごして席に戻ると、千原の親睦会の出欠確認書があったが、出席欠席の両方に丸されていて不思議に思ったが、新たな発送ミスが分かりあわてて冷凍室へ行きました。しかし、棚が荷崩れして頭を打って気絶した尚太は誰にも発見されず凍死したのでした。

向井由芽は女子高生だが苦労人です。貧しい家庭環境から友達と遊ぶことはもちろん、スマホも持てずタピオカも飲んだことがない。塾も部活も無縁なのはクラスでひとりだけだった。そんな由芽があるとき目覚めると、閻魔大王の娘の沙羅の元にいた。魂が天国行きか地獄行きかを決める場所だという。由芽は享年17、死因は尼川公園内での撲殺だった。母が数年前に亡くなり、由芽は父と2人暮らし。由芽の父親の鉄矢は画家だが売れていない。そのため、バイトは学校で禁止されているが、隣町まで行ってラーメン屋で働き由芽が家計を支えていました。その店に、塾をさぼった七菜香が大変なものをみたと駆け込んできた。その時は何のことか教えてもらえなかった。そんな中、由芽の周りで不可解な出来事が続きました。由芽は江藤の母に校内で会ってにらまれた。息子の聖也の不登校が由芽のせいだと思われているようだ。しかし、由芽は何もしていない貧乏人のチビ女と聖也がウケ狙いで由芽の貧乏をいじったがみんなからドン引きされて居づらくなったことが理由だった。

閻魔堂沙羅は元バトミントン選手の澤木夏帆にバトミントンのラケットでシャトルを打ち込んだ。それに対して、夏帆は「何をするの。」と怒った。夏帆は交通事故に遭って死んで、沙羅のところに来た。（夏帆が生きているときに戻る）
コーチの夏帆は後輩のジュニア選手と練習をしていた。しかし、夏帆は全力で後輩を指導していたわけではなく、いい加減に指導していた。夏帆は足にサポートをしていて、足の靱帯を損傷したので現役を引退した。
ある日、夏帆の父が病気で亡くなった。父は亡くなる前に夏帆に「続けろ」というメモを渡した。しかし、夏帆の姉の南緒がバトミントンに続けることに反対した。
偲ぶ会の日、夏帆はバトミントン協会の会長に「バトミントンを続ける気はないか。」と言った。夏帆はそれが疎ましく、早くお客が帰ってくれないかなと別の客に漏らしていた。
夏帆はある日、バトミントンの現役復帰に向けて、練習に行くと、後輩が来て、一緒に練習することになった。その後、階段で後ろから押されたり、自転車のブレーキが壊されていて、交通事故に遭って亡くなった。（最初の場面に戻る）
沙羅は夏帆の、自分のプライドを守るためにバトミントンを続けていることに気がつき、夏帆を地獄に落とす。

放送後記載

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あまりにも浮世離れしたストーリーだから、ある意味楽しく拝見できると思います。中条あやみさんの美しさがもう異次元で画面に釘付けになりましま。あの世の裁判官閻魔堂沙羅の奇抜なファッションをスタイリッシュに着こなすさすがのセンスだった。怖いドラマかと思ったら結構ノリが軽く、自分殺しの犯人を推理させる展開もユニークでミスリードの捻りもあり、結構楽しめました。人の気持ちなどお構いなしの問答無用っぽい立ち位置ですが、彼女も学ぶのかそれとも既に叡智の極みか、お釈迦さんじゃないから表立って情深くないけど、同僚のおねえさんの前に黒ずくめで現れて彼が危ないと忠告するのは可愛かったです。父の代わりに適当に片手間でやってる暇潰し的な感じ、さっさと逝ってくださいって適当過ぎるところも、凄く面白かったです。視覚効果、音響効果が既視感ありながらハマり過ぎて怖カッコいい感じもしました。謎解き部分もロジックがしっかりしていて良かったし、殺された被害者が自分の持ってる材料だけで推理するって設定もなかなかだなぁっと思いました。

沙羅の前で目が覚めるところからドラマが始まります。本人は死んだことすらわかってない状況から、沙羅が死んだことを説明し、そしたら当然死にたくなかったということになり、じゃあゲームして勝ったら生き返らせてあげるという展開でした。負けたら問答無用で地獄行きで、リスクはあるんだけど、誰だって意図せず殺されたのであればリスク負ってでも生き返りたいはずです。無事に生き返った人は沙羅との記憶は失われますが、そんな記憶持った人が普通の世界に舞い戻ったら、それはそれで混乱するはずです。２話は、かなりバラバラの点をかなり飛躍した妄想でつなぎ合わせない限り、答えにたどり着けないレベルだった。あと、乃木坂46の賀喜遥香さんと知らないで見ていた方も高評価していたので、評価は本物だと感じました。女優としては駆け出しですが、今後もドラマ出演できそうな演技で人気の証明でもありました。これで女優もできるなんて最強だし、ますます注目です。

今回は内容を理解するのが難しかったし、バトミントンもやったことがないので、夏帆の気持ちを理解するの難しかったのですが、夏帆が人のためでなく、自分のために練習をしていることに沙羅は怒ったのかなと思いました。バトミントンも競争するスポーツなので、自分が勝てばいいと思いがちですが、夏帆には後輩を育成していく使命もあったわけで、そのことに気づかないと、沙羅はどうなのかと思ったと私は思いました。夏帆を階段から突き落としたり、夏帆の自転車のブレーキを壊した人物は描かれていませんでしたが、犯人は意外に沙羅だったりするのかなと思いました。
今回のゲストは俳優の黒島結菜さんでしたが、ドラマの「行列の女神~らーめん才遊記~」などに出ていて、来年のNHKの朝ドラの主演も俳優の清原果耶さんと争ったとされるぐらい、演技力は高いです。元気がよい役が多いのですが、今回の夏帆の役はバトミントンを続けるべきかどうか、葛藤する役を上手に演じていました。

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