DIVER特殊捜査班｜公式見逃し動画配信を無料で全話フル視聴する方法！【福士蒼汰・野村周平・キャスト情報・あらすじ・感想まとめ】

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ある日、海藤は金をだまし取る現場に青木らがいると警察にタレコミします。しかし、彼は抜群の身体能力と判断力で警察を振り切りました。

その後、青木と食事をした海藤は、自身が警察に通報したことを明かしお前をテストしたんだ警察の犬が入り込むことがあると告げました。

そして青木がもっと稼げるようにとある一流企業への転職を勧めました。この企業は海藤の闇金会社とつながっていることをつかんだ青木でした。

そして青木の本当の名前は黒沢兵悟でした。かつて窃盗や暴力事件の常習犯だった兵悟は、阿久津によって、兵庫県警で秘密裏に結成された潜入捜査官チーム通称D班の一員になります。

組織犯罪対策課で捜査の指揮をとる伊達直哉、闇医者の皆本麗子、ホワイトハッカーの宮永壮一ともに多少の犠牲はいとわない冷酷非道ともいえるやり方で悪の根源を駆逐すべく、常に命の危険と隣り合わせの潜入捜査を行います。

兵庫県警の管轄内では、年間被害総額390億円ともいわれる特殊詐欺が多発していました。

兵悟は、事件に何らかの形で関与していると思われる闇金会社に潜入しました。組織の実態をつかむため、闇金会社の社長の海藤武史に接触します。

そのころ、阿久津のもとを、海上自衛官としてエリートコースを歩んできた将が訪ねてきました。阿久津からD班に誘われていた将は、ある真相をつかむために自衛官を辞める決意を固めました。

女子大生の自殺が相次いでいました。通っていた大学はバラバラだが全員が同じ風俗店で働いていたのです。

地方出身者で安い家賃に住み貯金もない女性たちばかりでした。高級風俗で働いているのにそのお金の流れが不明で匿名の通報により、全員が烏鷺谷うろや大学の小野原光生が主宰するグルメサークルに所属していたことが分かります。

兵庫県警本部長の阿久津洋子から指示を受けた伊達は、黒沢兵悟に潜入を命じます。皆本麗子と宮永壮一は小野原のことを調べ始めました。

兵悟は烏鷺谷大学へ潜入し、学生のふりをして講義を受けながら周囲を観察します。そこでワールドグルメキャンプの張り紙をみつけ、興味があるという井川エリとともに参加します。

講座が終わるとエリはまた一緒に参加しようと誘って来ました。再び兵悟と将は講座に参加しますが、この日は味覚についてでした。

味はどれも同じでも、暗示にかかるとどれかを差し出してしまう人間心理をついてくるような内容でした。

ある殺人事件が神戸の中華街にて発生します。その被害者は、以前人を殺している犯人でもあったのです。

殺人を犯した犯人は、一度逮捕された経験のある男で安藤政信演じる伊達刑事が逮捕した犯人だったのです。

今になってなぜこんなことが起きたのかと伊達が疑っていると、この犯人は警察関係者の天下り先の企業の良い役職についていた人であったことが判明し、証拠も別のものに警察の手で捏造されていたことがわかりました。

そんな中、その事件が八年前に起こり、八年前に起こった事件の関係者の家族たちが誘拐される事件が起こったのです。

伊達刑事自身も事件関係者であったために、大事な家族である娘に危害が加わらないか、ととても不安になります。

自宅に警察での警護をお願いするも、ある日警護していた警察官が襲われ自宅へ侵入されて伊達刑事が必死に相手になるも途中で気を失って、娘を拉致されてしまいます。

必死に戦ったため、自宅を襲った相手にナイフの傷が残り、それを頼りに少しずつ事件解決へと向かっていきます。

何者かが神戸の百貨店前に爆発物を起き、その爆発した事件がニュースで流れた頃、警視監の遠藤洋三は兵庫県警の本部長の阿久津洋子に日米安全保障会議が近い事から不発弾が爆発した事にするよう命じる。

阿久津は遠藤を見送りながら、昔、岡本という男性が密売組織に正体がバレ、遠藤に助けを求めたものの何もしてくれず、岡本が遺体で見つかった過去を思い出す。

そんな頃、黒沢兵悟も岡本がロシア人グループに正体がバレ、黒沢が射殺するようにロシア人から言われた際に、何かの情報を岡本から聞き、その後銃声が鳴り響く過去を思い出していた。

その後、阿久津から潜入捜査を命じられた伊達直哉は、リトレイド貿易の会社を起業した渡辺和之がジイソプロピルアミンというVXガスの原料を不正輸入していると突き止め、爆弾犯人が接触する可能性がある事から、黒沢と佐根村将が作業員として潜入し、皆本麗子は潮和化学工業の女社長として直接渡辺に接触する。

社長室に黒沢達が盗聴器を仕掛けた後、宮永壮一が爆弾を仕掛けた臨海ゲートビル爆破事件で指名手配中の真下一郎の画像を見つけ出す。

その後、真下に関わる田島健人が渡辺の社長室に訪ねてきた事を知り、佐根村が田島を尾行するも神戸空港で襲われ見失う。

黒沢が作戦変更を提案し、ホテルで渡辺を拉致した黒沢達は、ジイソプロピルアミンを3000万円で田島と取引する事を掴む。

取引現場にトラックで乗り付けた黒沢達だったが、その後警視庁の捜査員に取り囲まれ黒沢は捕まってしまう。

取り調べを受けた黒沢は、阿久津から取引の情報を流したのが遠藤だと聞くと、東京へ移送される事になった黒沢は、阿久津に世話になったから何も喋らないと約束するのだった。

東京の警視庁へ護送されかけた黒沢兵悟は車で暴れ警官達に手錠をかけて脱出した。D班を作った兵庫県警の本部長・阿久津洋子は、部下の伊達直哉にD班の退去を命じた。

逃げた黒沢をテロの一味として阿久津が逮捕を命じた頃、黒沢はロッカーから銃を手に入れ立ち去る。

そんな中、爆弾犯人の真下が写っていた監視カメラに黒沢がワザと映りこみ伊達達に、「かさねろ」とサインを送り、真下の映像が偽造されたモノと判明した。

その後、日米安全保障会議が開かれる日が来ると、警視監の遠藤洋三を狙うガスマスクの男により監視カメラが壊される事態となり、阿久津が自分を陥れ逮捕させたと黒沢が阿久津に話し終えると、ガスマスクの男がVXガスを使い遠藤を殺害しようとしたのを黒沢が自ら仕掛けた爆弾で邪魔をした。

執拗に遠藤を狙うガスマスクの男に近づいた黒沢は、男の正体が潜入捜査官の岡本を父に持つ佐根村将だと気付き、マスクを外すよう促す。

佐根村が阿久津と組んで岡本を昔見捨てた遠藤をテロに見せかけ殺害しようとした事を見抜かれた佐根村こと岡本将は、黒沢から自分が岡本を撃ったと聞いたが的を外して撃つと、伊達から説得され兵庫県警が駆けつける前にそれぞれは姿を消した。

阿久津と話した黒沢は、潜入捜査官として岡本から生きて悪を絶てと言われた最後の言葉を思いだし、阿久津が自分を撃とうとするのに抵抗する事なく発砲と共に海に落ちて消える。

その後、阿久津が警視庁に返り咲いた頃、佐根村こと岡本将は、生きていた黒沢と伊達と共に潜入捜査をしながら、犯人達に見つかり二人して走って逃げる日々を送っていたのだった。

個人的に潜入捜査ドラマが好きなので良かったです。

反社会組織に潜入し情報を盗み流す場面はきっちりと描かれていたと思います。次々と展開が変わり、最後まで面白く見させて頂きました。

あっという間に終わってしまって、続きが気になります。主演の福士蒼汰さんは善人オブ善人の顔なので崩れた時のギャップがあって良かったです。

こういうハードなドラマがもっと増えないかなぁと思いました。ルックスが良いからスーツ姿もサマになってますし、どんな格好をしても存在感があって流石です。

あとアクション時のワクワク感とセリフをしゃべりだした時のがっかり感のギャップが半端なかったです。これだけタッパがあってスタイルのよい俳優が揃ってると、アクションも迫力があるし、爽やかでした。

もっとチャラいドラマかと予想してましたが、悪人と善人に境界がないストーリー展開に興味が持てました。アクションシーンも迫力があって全体的に見応えがありました。

1話完結ですが、いい作品だと思います。

最近の刑事物にはあまり見られないようなダークな裏社会も好きです。個人的には、黒沢役の福士蒼汰さんの気だるいクールな喋り口調が板に付いていてそこも中々良い演技だと思いました。

あとドラマを見る重要なポイントに声、抑揚、声質、高低とか滑舌とか無意識にチェックしてしまうけど、福士蒼汰さんをはじめ、重要な役どころの人の声が良かったです。

まじまじと福士蒼汰さんと安藤さんのやり取りにイケメンだなとしみじみ思いました。手足が長いからホントアクションが映えるし、本格的にアクションとかどんどん取り入れたら良いのになぁっと感じました。

個人の見解ではありますが、普段癖の強い野村周平さんですが今回の役は寡黙でクソ真面目で彼のキャラクターにも合っていました。

これから回を重ねるごとに、2人が最強タッグになっていくのではないかと思います。ストーリーはかなり深い内容で目が離せないドラマです。

事件に巻き込まれた被害者がまた被害者を生むという現実世界でもあり得るようなことだったので、事件内容などがとてもリアルに感じました。

家族を思いやる伊達刑事の表情がいつも仕事でみる表情とは違い穏やかだったので、とても新鮮でした。

娘がおとりになることで娘もきちんと父親の仕事の素晴らしさを知ったことで、過去の母親の死に立ち会えなかったことを理解できて二人の関係性が変わってきた部分には感動しました。

普段あまりイメージのない福士蒼汰くんの悪い顔が今回もみることができて、またときめきました。

野村周平くんとのやりとりも絶妙な感じで、今後の二人の関係性がどう変化していくのかが楽しみになりました。

また、福士蒼汰くんのみんなには見せない素顔と過去に何があったのか伏線が少し出てきたのでこれがとても気になっています。

最後に結局被害者遺族が、刑務所内で犯人を殺し自分も自殺をした部分に関しては、登場人物たちの微妙な表情に様々なことを考えさせられました。

阿久津洋子と黒沢兵悟が潜入捜査で昔関わった岡本という男性が登場しましたが、阿久津の表情から岡本は阿久津にとって大切な人物だったのかもしれないと推測され、阿久津が上司の遠藤に復讐を考えていそうだなと深読みしながら見てしまいました。

黒沢も岡本から何かの情報らしき話を聞いていましたので、それが何の話だったのかと気になって興味深く見られました。

真下一郎という指名手配中の男が爆弾を仕掛ける様子が宮永の調査で分かりましたが、仲間の田島だけでなく、他にも大きな敵が裏に控えていそうな雰囲気も感じましたので、田島に逃げられた事からまた爆発騒ぎが起こり、捜査が混乱させられる事態も起こりそうだと次回の展開にワクワクしながら見られました。

終盤で遠藤の指示から警視庁の捜査員に取り囲まれ逮捕された黒沢が、やけに余裕がある顔をしていましたので、彼が何かしら先読みして反撃を考えているんだろうとも予想され、最終回で大いに暴れる黒沢の活躍が楽しみになった4話でした。

黒沢が遠藤により逮捕された展開に、今回黒沢がどんな行動をするのか興味深く見ましたが、阿久津がテロに見せかけ遠藤暗殺を企てていた事や、黒沢がそのトリックに気付き阿久津と敵対した展開にハラハラドキドキしながら見られた回でした。

全ては麻薬に関わる潜入捜査官だった岡本を遠藤が助けなかった事に始まり、阿久津が昇進するのを遠藤が邪魔したかっただけという遠藤の動機も分かり、阿久津や佐根村に共感する所はありましたが、やっぱりこんな復讐の仕方は間違っているなァと色々と考えさせられながら見られました。

佐根村が黒沢が撃った岡本の息子だったという真実はビックリしましたが、何かしらの秘密がありそうだったので真実が判明した際は少し納得しながら見る事が出来ました。

阿久津が警察の在り方を正したいと考えていたのは理解出来て、佐根村の復讐や黒沢が本当は悪を絶つつもりで行動していた事もやっと分かり、それぞれの人物が複雑な事情で動いていた内容に、ストーリーもよく練られていたと感じられ、最後まで楽しく見られた最終回でした。

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