バベル九朔の公式無料見逃し動画配信を全話フル視聴する方法！【菊池風磨・池田鉄洋・キャスト・あらすじ・感想まとめ】

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脚本家志望の九朔満大は1年間の限定で、バベル九朔ビルヂングの管理人になりました。この仕事をしながら執筆に専念するためです。

彼は親友の後藤健と一緒にこのビルにやってきました。彼の先祖が関東大震災の後に、このビルを建てました。彼の父親はこのビルの管理人をしていました。

しかし、満大は小さかったため、あまり父親の記憶がないようです。

引越しの初日に満大が出会ったのは、ビルの各階に店舗を構える人達でした。チカ１階でスナックを営んでいる千加子ママの店に全員が集合しました。楽しく満大の歓迎会をやっている時、満大は管理人として家賃の回収をしようとしました。

ある日、満大は千加子ママから巨大ネズミの駆除を頼まれました。彼は地下の物置部屋からネズミの鳴き声が聞こえてきたので、鍵を開けようとしました。

すると、突然強い光に包まれてしまい、気が付くと目の前に白い洋服の少女が立っていました。満大の服も白くなっていて、少女が彼をどこかへ連れていこうとしました。

そこは不可思議なことが起こっている現実ではないバベルの世界だったのです。

小学生の頃、九朔満大は宿題のために父の勝の仕事についてのインタビューをしました。父は今の満大と同じく雑居ビルのバベル九朔の管理人をしており、自分の仕事はテナントさんたちのサポートなのだと話しました。

満大が管理人としてのやりがいを尋ねると、父はテナントさんたちを助けることができたときだと語りました。そして満大に誰かに必要とされる人になれと諭しました。そんな父とのやりとりを思い出しながら、満大はビルの屋上から落ちて行ったのでした。

屋上から落ちたはずの満大は地下1階の床に寝転がっていました。そんな満大を見つけたスナックのママの千加子は満大に声をかけて起こします。飛び起きた満大は千加子とその息子に事情を話すことなく、その場を離れました。満大がやっぱり夢だよなとつぶやきながら管理人室に向かっていると、テナントさんたちが集合しているところを見かけます。

彼らは、一緒に出かける約束をしていた四条が姿を見せないことに文句を言っていました。

四条さん（池田鉄洋）を現実世界に帰らせることができた満大(菊池風磨)。すると、満大のところに「日本映像シナリオコンクール事務局」からの審査結果が入った封筒が届く。

満大は結果を確認しようとするが、そこに健 (髙地優吾)がやって来て、過去に満大と健の自主映画に主演した涼子（鳴海唯）を目撃したと話す。

健は、四条さんに涼子に関する調査を頼む。

そんな中、満大はコンクールで結果を残すことができなかった。落ち込む満大は、健に脚本家になる夢を諦めたいと告げる。健は、満大に憤り、姿を消してしまう。

健がバベルに行ったと考えた満大は、バベルに行き、健に会う。

少女（川上凛子）から、バベルと現実世界を行き来できなくなってしまう恐れがあると聞いた満大は、現実世界に戻らずに健を説得しようとする。

しかし、満大と涼子が交際していたことが分かり、健は満大に怒りをぶつける。さらに、健はいつも自分に黙って行動してばかりだと満大を責める。そんな健に、涼子がバベルにいることを勧めるのだった。

放送後記載

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バベル九朔ビルヂングの中で繰り広げられる現実と非現実が不思議な感じがしました。

あの地下1階の部屋の鍵を開けると、非現実の世界へ行ってしまうのかもしれません。

物事には全て両面あり、それは鏡のようです。なので、現状を打破するためには、鏡の向こうの世界へ行く必要があるでしょう。

しかしそれは両方現実のような気もしますが、このドラマではまた違う世界があるように感じました。

あの烏女や戦隊ものに出てくるような悪者がたくさん登場し、いかにも非現実的な世界だと思いました。白い服を着た謎の少女が誰なのかと思いました。

また主人公の満大の服装も真っ白に変わり、それも不思議でした。

このドラマで言うバベルの意味がまだよく分かりませんが、今後、ストーリーが展開していく中で明らかになっていくのでしょう。

満大の祖先がこのビルを造り、彼の父親もまた、このビルの管理人をしていました。

彼の父親は今どこにいるのか分かりませんが、このビルと何か関係がありそうな気もしました。

なかなかの不思議ワールド全開なので観てるこっちも、多分演じてる方も良い意味で取り残されてしまう感がありました。

ドラマ全体の映像の色味とかセットは好きだし、菊池風磨さんがカッコ良いのと、脇を固める助演俳優陣が味があって素晴らしいです。

襲ってくる妖怪や、不思議なバベルの世界観とかCGも多用されてるのも良いとこかと思います。１番怖かったのは、紗耶香の姿からくらまし本来の姿に戻っていく時でした。顔が緑色になり、のっぺらぼうになりグネグネと大きくなっていくのがインパクト大でした。これは夢に出てきそうなぐらいでもありました。

あまり見ないタイプの怪物なので、ちょっとクセにもなりそうです。今回は、伏線の回収などで内容の理解も進みました。話を重ねるごとに面白くなる、見たもん勝ちというドラマだと思います。深夜ドラマらしい雰囲気だったり、クオリティーの高さも良いと感じました。残りのストーリーも楽しみにしています。

ドラマ「バベル九朔」　3話を観て、「夢を追い続けることの難しさ」と「満大と健の友情」が特に魅力的だと思いました。

まず、夢を追い続けることの難しさについてです。3話では、過去の出来事を含めた満大と健の様子が描かれます。

脚本家を目指している満大ですが、コンクールで思うような結果を出すことができず、心が折れてしまい脚本家の夢を諦めようとします。満大が、コンクールの結果にショックを受ける姿から、夢を追い続けることの難しさが伝わってきて、もどかしさを感じながら観ていました。

次に、満大と健の友情についてです。満大と健は、学生時代からお互いの夢を叶えようと誓い合ってきました。

そんな中、夢を諦めようとする満大を健は説得しようとします。また、バベルに行ってしまった健を現実世界に戻すために、満大は危険を承知で健を助けようと奔走します。お互いのことを考えて行動する二人の姿から、二人の絆の強さが感じられて、羨ましくなりながら観ていました。

放送後記載

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