相棒19公式動画見逃し配信を無料フル視聴する方法！【水谷豊・反町隆史・キャスト・あらすじ・感想まとめ】

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白バイ隊員・出雲麗音（篠原ゆきこ）が住宅街で何者かに銃撃された。
警察は、威信にかけて犯人を探すが、半年経過しても情報すら得られなかった。

特命係の右京（水谷豊）と亘（反町隆史）も捜査に参加。
捜査一課に異動してきた麗音は、頼りになる特命係に協力的。

そんな中、ビルの壁面を登っていた万津幸矢（よろづ・ゆきや/櫻井圭佑）が転落死。
その後、万津が暴力団の組員相手に「俺は白バイ警官を撃った男だぞ」と自慢していたことが判明。
万津は、PCの中にある仮想国家・ネオジパングの住人だった。

特命係は、ネオジパングの創設者であるIT長者・加西周明（石丸幹二）のところへ。
VRゴーグルを付けてネオジパングに入国した右京と亘は、花売りの恰好の風間楓子（芦名星）に出会う。

風間によると、ネオジパングの君主・イザナは、ネオジパングの市場で高いものを激安で売るとのこと。
応募者が殺到するから、毎回抽選で買える人を選ぶのだ。

右京は、万津と麗音の事件は関係があると睨む。

万津の恋人・朱音静（日南響子）と万津の母親が、銃刀法違反容疑で逮捕された。
静は、万津から拳銃が入った箱を渡されていたが中身は知らなかったと供述。

しかし右京は、静の発言に疑問を持つ。
静が本当に箱の中身を知らずに万津をかばうつもりなら、万津の母親に中身を見せたりするだろうか。
万津の母親は、正直者な性格だ。

万津幸矢（櫻井圭佑）が元白バイ隊員である出雲麗音（篠原ゆき子）を銃撃した証拠として、拳銃を隠し持っていたことが判明する。

警察は、幸矢を被疑者死亡ということで書類送検し、事件の幕引きをしようとしていた。

ところが、警視庁特命係の杉下右京（水谷豊）と冠城亘（反町隆史）は、幸矢の恋人で警察に拳銃があることを申し出た朱音静 (日南響子)が、事件について何か重大な事実を隠していると感じ、事件の捜査を独自に続行する。

捜査を進めた二人は、静がVRによって形成された仮想国家「ネオ・ジパング」に幸矢とともに通っていたという事実を摑む。

「ネオ・ジパング」を創設したIT長者・加西（石丸幹二）に再度話を聴くことにした右京と冠城だが、加西は話をはぐらかしてばかりだった。

それでも、どうにか事件に関する手掛かりを得たい右京と冠城。

何気なく持ちだした、仮想国家の人々に大金を送るという企画について尋ねると、加西は嫌悪感をあらわにする。

麗音は静の取り調べを担当する。しかし、取り調べ中に苛立ちを抑えきれず、思わず自分の正体を明かしてしまうのだった。

捜査二課の係長・尾崎（及川いぞう）が突然亡くなります。
他殺の可能性が高く、尾崎が逮捕しようとしていた詐欺グループの一員による犯行が疑われていました。

特命係の右京（水谷豊）と冠城（反町隆史）は、尾崎の行動を調べる中で、実演販売士である酒井（山本浩司）のところを訪問していたことが気にかかります。
酒井から事件に関する情報を得ようとしますが、酒井は何も話そうとしません。

それでも、酒井が尾崎の死に関わっていると感じた右京と冠城は、調査を進め、酒井がかつて詐欺グループの一員だったことを突き止めます。

改めて酒井のところに向かい、詐欺グループにいたことや尾崎と知り合いだったことをなぜ黙っていたのかと詰め寄る右京と冠城。
そんな二人に、酒井は過去のことを忘れたいと言い、話を打ち切ります。

後日、酒井のところに足を運んだ右京と冠城は、酒井の前で酒井の犯行方法を実演し始めます。酒井が警察関係者に成り済まして調査を行い、尾崎が詐欺グループと繋がっていると思ったのではないかと話します。酒井が、自分を裏切ったのではないかと尾崎を問い詰めた後、尾崎は自殺してしまったのです。酒井は、尾崎が自殺したことを隠すために、自殺の現場から尾崎の痕跡を消し去っていたのでした。

特命係の右京（水谷豊）と亘（反町隆史）は、小手茉莉（森口瑤子）から後輩の芸者・叶笑（高梨臨）に関する相談をされた。叶笑は15年前に発生した暴行未遂事件の、被害者であり、加害者が服役を終えるため、叶笑に近づかないようにして欲しいという内容だった。

そんな中、加害者の久我山（進藤健太郎）が何者かに殺害されたことが明らかになる。

叶笑の指紋が付着した凶器が出てきたため、叶笑は取り調べを受けることになる。

久我山は、叶笑の得意客・吉岡（窪塚俊介）が社長をしている会社の社員であった。

右京と冠城は、茉莉のところに行き、叶笑が疑われることを予感していたのではないかと言い、茉莉は素直に認める。

それから、15年前の暴行未遂事件の際に、近くで窃盗事件も起きていたという情報を仕入れた右京と冠城。
さらに、窃盗事件の犯人が吉岡であったことを知る。

吉岡に窃盗事件の話を聴き、吉岡が窃盗事件の犯人であることを確認した右京と冠城。
加えて、叶笑に久我山殺害の濡れ衣を着せようとしていたのではないかと言うが、吉岡はすぐに否定するのだった。

特命係の右京（水谷豊）と冠城（反町隆史）は、金銭に関する疑惑を持たれている衆議院議員の白河達也（湯江タケユキ）に関する事件を調べることになる。

達也の義理の母・貴代（冨士眞奈美）が実験を握っている政治家一家として名高い白河家。
24年前に収賄事件の疑惑を持たれた中で命を落とした貴代の夫。
右京は、24年前おうの事件を担当した刑事の一人だった。

そんな中、誘拐未遂事件の被害者となった達也の息子。
「告発者X」と名乗る人物から、達也に向けられた脅迫状も来る。

自分に向けられた疑惑を晴らすため、会見を開いた達也。
脅迫について打ち明け、自分は無実だと主張する。
予想外の行動を起こした達也に、白河家の人々は不満をぶつける。

無実を主張し、世間の人々の評判を取り戻した達也。
ところが、金銭による疑惑を証明する映像が撮られてしまい、達也は一気に追い込まれる。

達也は、その後行方不明となり、遺体となって発見される。
自殺で処理されようとしていたが、右京は殺されたと考えるのだった。

放送後記載

放送後記載

放送後記載

放送後記載

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『相棒19』1～2話は、芦名星さんの最後の出演作品となりました。
いつもと変わらないふてぶてしい風間楓子、もう見納めかと思うと悲しかったです。

右京と亘のコンビは、6年目に突入。
VRゴーグルを付けて架空世界を走る様子は、どう見ても滑稽なおっさん2人組(笑)。
なんで着物をチョイスするかなと思いましたが、面白かったです。

ニューキャラクター・出雲麗音（篠原ゆきこ）が、迫力のある人物でびっくりしました。
社美彌子（仲間由紀恵）率いるKGB（警視庁ガールズボム）の一員なのも凄いけれど、社の力を借りて捜査一課に異動とは大胆不敵です。

先輩刑事である伊丹・芹澤にいびられても顔色一つ変えないし、勤務時間中に特命係の2人と事件現場を見に行くとは神をも恐れぬ行動力です。

もっとすごいのは、ここまでしておいて特に処罰もされなかったことです。ラストシーンでハンバーガーにかぶりつく姿は、もはや女を捨てていて、狂気すら感じました。

『相棒』に出てくる女性は、強気な怖いタイプが多いですね。

ドラマ「相棒19」　2話を観て、「仮想国家と現実世界の関わり」と「事件の行方」が特に印象に残りました。

まず、仮想国家と現実世界の関わりについてです。2話では、元白バイ隊員の女性を襲った犯人を突き止めようとする右京と冠城の様子が描かれます。

右京と冠城は、仮装っ国家に事件解決のヒントが隠されていると感じ、捜査を進めますが仮想国家内での出来事を摑み切れず苦戦します。仮想国家という未知の世界と現実世界がどう関わっているのか、気になりながら観ていました。

次に、事件の行方についてです。事件に関して、怪しい人物は浮上するものの、事件との関わりがはっきりせず、祥子も集まらないため捜査は難航します。

事件が解決に向かうのか、また事件と真犯人の関わりを証明できるのか、注意深く観ていました。

また、事件に関わったそれぞれの人物の気持ちが明らかになっていくにつれて、加害者にも同情しそうになってしまい、事件に関わる人々が救われて欲しいと思いながら観ていました。

ドラマ「相棒19」　3話を観て「犯罪による代償」と「すれ違う気持ち」が特に魅力的だと思いました。

まず、犯罪による代償についてです。3話では、刑事の尾崎が亡くなった事件の真相を探る右京と冠城の様子が描かれます。

右京と冠城が情報を得ようと考えた実演販売士の酒井は、詐欺によって高齢者を中心とした人々から財産を奪っていました。

犯罪をしていた頃は軽い気持ちだったものの、時間が経過するにつれて、相手の生活をも狂わせていたのではないかと、犯罪によって自分がしたことの大きさに気づいていきます。自分の犯した罪に苦しむ酒井の姿を見て、胸が苦しくなりました。

次に、すれ違う気持ちについてです。酒井は、刑事である尾崎が詐欺グループと仲を深めていたのではないかと考え、尾崎に対して生前冷たい態度を取っていました。

しかし、実際は酒井のためを考えた行動でした。詐欺をなくしたいと考えるあまり、尾崎に対する理解を深められなかった酒井の姿を見て、やりきれない気持ちになりました。

ドラマ「相棒19」　4話を観て、「後輩への愛情」と「淡い恋心」が特に魅力的だと思いました。

まず、後輩への愛情についてです。4話では、右京と冠城が常連客として通っている小料理屋の女将・茉莉から依頼を受けて芸者・叶笑が関わる事件を捜査する様子が描かれます。

叶笑は茉莉が芸者をしていた頃の後輩で、茉莉は叶笑が辛い過去を乗り越えて幸せになって欲しいと願っていました。茉莉が叶笑について話している時の表情から、叶笑を自分の娘のように大切な存在として扱っていることが感じられて、感動しました。

次に、淡い恋心についてです。叶笑と得意客の吉岡は、密かに相手への恋心を募らせていましたが、それぞれ抱えている過去があり、なかなか恋愛に発展することがありませんでした。

それでも、殺人事件を通してお互いの絆を確かめ合い、過去の出来事についても誤解を解いていきます。過去を乗り越えようとする叶笑と吉岡に幸せになって欲しいと願わずにはいられませんでした。

ドラマ「相棒19」　5話を観て、「名門であることの呪縛」と「事件の真相」が特に魅力的だと思いました。

まず、名門であることの呪縛についてです。5話では、政治家一家として名高い白河家がっ変わる事件の様子が描かれます。白河家は代々政治家を送り出していることで評判を集めています。しかし、名門でなければいけないということに捉われ、家族仲良く過ごすことなど、大切なことを見失っていきます。家柄に捉われている白河家の人々の姿に、憐れみを抱きながら観ていました。

次に、事件の真相についてです。一家の一人である達也が亡くなり、問題を抱えていた達也が自殺したことで白河家の問題は解決するように思われました。しかし、白河家の問題はもっと大きなものであることが明かされていきます。

なぜ事件は起こったのか、どのような経緯で犯行が行われたのか、次第に明らかになっていく事件の真相に恐ろしさを感じ、事件を未然に防いでほしかったとやりきれない気持ちになりました。

放送後記載

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